2022年04月12日

WordPressのビジュアルエディタを使い続けるために

WordPressは、Ver5.0から「ブロック・エディタ」、Ver5.8から「ブロック・ウィジェット」が採用されました。

従来の物を使いたい場合は

ビジュアル・エディタ」→「Classic Editor」プラグイン

従来のウィジェット」→「Classic Widgets」プラグイン

を使って欲しい。がWordPressの正式アナウンスメントです。

しかし問題は、これらの物が『2022年末でサポートを打ち切る』とアナウンスされている点です。

 

私も「ビジュアル・エディタ」や「従来のウィジェット」のサポートが打ち切られると困るので、「ブロックエディタ」を利用して見ましたが

①エディタ画面とHTML表示画面が異なるので、使いずらい。

②このサイトの様に本文中に「トグル機能」や「スクリプトの埋め込み」等を行う場合「ブロックエディタ」では作成が難しい

③「ブロック・ウィジェット」に至っては、もはや何をやっているのかが良く分からない。

という結果でした。

 

そこで私は2022年末以降もサポートし続けてくれそうな下記プラグインを使って「ビジュアル・エディタ」と「従来のウィジェット」を使い続けようと思っています。

プラグイン プラグイン
プラグイン名 Advanced Editor Tools Disable Gutenberg
アイコン
概説 ビジュアルエディタをより便利に使う為の必須プラグインです。

 

ブロックエディタ」のベースとなっている「Gutenberg」を無効化するプラグインです。

・「Classic Editor」プラグイン

・「Classic Widgets」プラグイン

を入れなくても、このプラグインの設定で「ビジュアルエディタ」と「従来のウィジェット」が利用できる様になります。

 

 

※各プラグインのインストール方法や設定方法は他のサイトを見て下さい。

 


結論

①「Disable Gutenbergプラグイン」で「ビジュアルエディタ」と「従来のウィジェット」を利用可能にする。

②「Advanced Editor Toolsプラグイン」で「ビジュアルエディタ」をより使い易い物に変更する。

の使い方が良いと思います。

 


参考情報

①ソースコードの取り込み

このサイトではサンプルのソースコードを多く載せています。

その為には「ビジュアルエディタ」にソースコードを取り込む機能を追加する必要があります。

そこで採用したのが下記のプラグインです。

プラグイン
プラグイン名 TinyMCE Preformatted
アイコン
概説

このプラグインをインストールして有効化すると「ビジュアルエディタ」にアイコンが追加されます。

このアイコンをクリックし、表示されたダイアログボックスにソースコードをペーストすると、<pre>タグにソースコードが取り込まれます。

 

②その他のビジュアル・エディタ関連資料

ここを参照して下さい。